OSのインストール。そして、SSHクライアントによるサーバーログインに成功しました。次は、OSアップデートを試みます。コマンドライン上に「命令文」を書いて実行していくようですね。操作は、rootユーザーじゃなきゃいけないらしい。
今回は、TeraTermというSSHクライアントを使ってOSのアップデートをしていこうと思います。初期アップデートは、シェル利用経験のある方ならとってもカンタン!rootユーザー接続状態で「yum update」入力後にEnterキーを打つ。
yum update実行後、マシンは、自動でアップデートパッケージの有無を確認してくれます。更新内容が存在する場合は、それらパッケージを一覧表示してくれる。
アップデート内容が一覧表示された場合は、上記のような文字列「Is this ok [y/d/n]」が表示されます。yは、はい。dは、ダウンロードだけ。nは、いいえの意味です。ここでは、yを入力して、Enterキーを打つ。
マシンが勝手にSentOSのアップデートを行ってくれます。意味の解らないアルファベットや、数字、記号が、つらつらと流れるのをボーッと見てるだけ。アップデートが終了したら「Complete!」の表示。
もし、アップデート情報がなければ、上記のように「No Packages marked for Update」となります。
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