変数の中身を出力するための関数です。記述したプログラムが狙いどおりに動いているかどうか確認する時、または、バグを探す時なんかによく使っています。
類似関数の「print_r」よりも詳細な情報が得られる。
<?php
//例1.変数の中身をvar_dump()を使って表示してみる
$hugahuga = 'ふがふが';
var_dump($hugahuga);
?>
変数 $hugahuga に ふがふが を代入。その後 var_dump() のカッコ内に変数 $hugahuga をカキコすると、実行結果に変数 $hugahuga に代入した値 ふがふが が表示されました。
stringは、連結した文字を表します。(12)は、日本語マルチバイトの容量を表しています。そして、ふがふが が、$hugahuga に代入した文字列になります。※マルチバイトとは、1文字を16ビット以上(2バイト以上)を必要とする文字のこと。
<?php
//例2.変数に代入する文字列を””で括ってみた
$mohumohu = "もふもふもふ";
var_dump($mohumohu);
?>
変数へ代入する値を””ダブルクォーテーションで括るか?’シングルクォーテーションで括るか?迷ってしまいますよね。とりあえず、””ダブルクォーテーションで括ったプログラミングソースも試してみました。
上記「例1:var_dump()で変数内表示」と、同じ結果が返ってきた。
<?php
//変数内の配列をvar_dump()で表示してみる
$food = array('魚','肉','米');
var_dump($food);
?>
ついでに配列を代入。var_dumpを使って変数内の値を表示してみました。
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var_dumpに似た機能をもつ関数。変数の内容を出力するという点は同じ。ただ、var_dumpの方が、より詳細な情報が表示される...
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