変数の中身を出力するための関数です。記述したプログラムが意図したとおりに動くかどうか確認する時、バグを探す時なんかによく使っています。優秀なプログラマーさんなんかは、あまり使わないのかな?わたしは使用頻度たかめです。
<?php
//変数の内容を表示してみる
$kougu = "金槌";
print_r($kougu);
//変数に格納した配列の内容を表示してみる
$kousaku = array('金槌','鋸','鉋');
print_r($kousaku);
//配列の値をダブルクォーテーションで括ってみた
$kousaku = array("金槌","鋸","鉋");
print_r($kousaku);
?>
print_r()のカッコ内に$変数をいれるだけで完了。
使い方は、とってもカンタン。
プログラム書いてると心が落ち着くのは何故だ。
変数を「echo」や「print」で出力したものとは違い、さらに詳細な情報まで表示されるのがprint_rだったりするぽい。配列は、すべての値が表示されるょ。
念のために書いておく。「print」と「print_r」は、似ているけども別物。
<?php
//print_r()の結果を取得したい場合はreturn引数をつかう
$wasyoku = array('寿司','刺身','焼き鳥');
$kondate = print_r($wasyoku, true); //print_r結果が$kondateに格納される
echo $kondate;
?>
今度は、print_r()で、情報を表示させるだけじゃなくって、print_r()の結果を変数に格納してみた。からのechoで表示。echoじゃなくて、printをつかっても同じように表示されますょ。まぁ、僕は、いつもechoつかっています。
次は、多次元配列と、連想配列を組み合わせて書いてみる。
適当にあそんでみました。
<?php
//もう少し複雑にしてみた
$mesi = array('a' => '寿司', 'b' => '刺身', 'x' => array('aa','bb'));
$menyuuu = print_r($mesi, true);
echo $menyuuu;
?>
緑色字の「'a' => '寿司', 'b' => '刺身'」の部分が連想配列ね。んで、桃色字の「'x' => array('aa','bb')」の部分が多次元配列ってやつね。arrayの中にarrayが入ってる的なところ。間違ってたらゴメンさい。
どうでしょう。ちょっとだけ複雑。arrayの中にarrayが入っているとか、なんだか意味不明で混乱してきますね。
入り組んだソースコードは、何度も見て書いて慣れるしかないっぽい。
継続は力なり!と、力強く!声を張って言いたいところだけど、継続しても報われないこともあるとか?ないとか?(汗
特に難しいものではなく、単純に詳細情報が出力できる関数という感じ。プログラムが正しく動いているかどうか?の確認に使う感じでしょうかね。
プログラムソースが長くなりそうな場合、自分は、print_r()で「値」を表示しながら作業していますょ。凄腕プログラマーになると、よいしょよいしょで確認作業するだけ、ぼくのように多様することは無いんだろうなぁと想像してみる。
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変数の内容を表示(標準出力)する点は同じだけど、print_r()よりも詳しい情報を表示するPHP関数...
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